銃乱射事件の小学校が授業再開

 アメリカのメディアの報道によると、昨年12月14日の銃乱射事件で児童ら26人が殺害された、アメリカ北東部コネティカット州ニュータウン市のサンディフック小学校が3日、約3週間ぶりに授業を再開したそうです。

 と言っても事件のあった校舎は捜査で閉鎖中のため、隣町の学校の空き校舎を仮校舎に利用。児童約400人は警察が厳重な警戒態勢を敷く中をバスで通学。移転先の校舎には監視カメラや鍵を多く設置し、安全対策を強化されていると言うことです。

 この事件ではオバマ大統領も銃規制の強化を訴えていましたが、アメリカ合衆国最大の圧力団体とも言われる全米ライフル協会(NRA)は事件後、初めてとなる記者会見を行い、同協会のWayne LaPierre副会長は「メディアが隠そうとしている汚い事実があります。人々に対する暴力を売りにする悲しく、無神経で、堕落した暗い産業がこの国にはあります。『バレットストーム』『グランドセフトオート』『モータルコンバット』『スプラッターハウス』といった意地が悪く暴力的なビデオゲームたちもその一つです」と具体的な商品名を挙げてゲーム産業を非難しました。また同協会は、全ての学校に武装警官を配置すべきとも主張しています。

 どうやら、全米ライフル協会は銃に対する規制強化を逃れようと、責任をゲームに転嫁するつもりのようです。しかし、銃がなければ乱射事件は起こらないと言うのは子供にも判る理屈でしょう。

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