アメリカ国防予算

 アメリカのヘーゲル国防長官は10日、2013年10月から2014年9月までの2014会計年度の国防予算について記者会見し、「アジア太平洋重視の新国防戦略を実現するための投資を増やした」と述べました。東シナ海で軍拡を続ける中国や、挑発を続ける北朝鮮に対応するため、最新鋭の装備をアジア太平洋地域に配備するものです。

 対テロ戦費を除いた国防費基本予算の2014年度要求額は、2013年度比7%増の5266億ドル(約52兆1300億円)で、予算の8%が強制削減された2013年度とほぼ同額の要求となっています。しかし、政権の要求通りに予算が認められるには、2014年度の強制削減を回避しなければなりません。オバマ政権と野党共和党の財政再建をめぐる対立が解消しなければ、2014年度予算の国防予算も削減される可能性があります。
 と言う事で、アジア太平洋重視の新国防戦略とやらもどこまで実現できるか不透明です。イラク戦で無駄な戦費を使った挙げ句、中国や北朝鮮に対して十分な対応が出来ない。日本にとっては非常に拙い事態です。

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