スパコン「京」3位に後退

 12日に発表されたスーパーコンピューターの計算能力の世界ランキング「TOP500」によると、初登場のアメリカ・オークリッジ国立研究所の「タイタン」が、1秒あたり1京7590兆回(1京は1兆の1万倍)で1位となり、前回2位だった理化学研究所の「京(けい)」は、同1京510兆回のままで3位に後退しました。
 オークリッジ国立研究所はテネシー州オークリッジにある、アメリカ合衆国エネルギー省の管轄下でテネシー大学と Battelle Memorial Institute が運営する科学技術に関する国立研究所です。基礎研究から応用の研究開発まで、多方面にわたって活動しています。

 ベスト10には、前回1位のアメリカ・ローレンス・リバモア国立研究所「セコイア」が2位に、同じくアメリカのアルゴンヌ国立研究所「ミラ」が4位に入るなど、半数をアメリカ勢が占めました。アジア勢では、日本の京のほか、2010年11月に1位だった中国の「天河1A」が8位に入っています。

 スパコンの性能は年々上がって競争も激化しており、文部科学省も来年度中に京の後継機の開発方針を決める予定です。是非1位を目指して頑張って欲しい物です。

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